夢想華のひとりごと2021-01-15T10:35:51+09:00 夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。
日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと
はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。
あなたの心に響き、届きますように。
☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆
神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に
変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの
知恵をお与え下さい。 【マイケル・J・フォックス】
2004.08.28 Saturday
JUGEM櫻花葬 (おうかそう)http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3412014-04-03T22:40:52+09:002014-04-03T13:58:57Z2014-04-03T13:40:52Z今宵の雨
無情の雨
櫻花葬
今が盛りと
咲く花散らし
儚いね、
櫻の命って、、、
寂しいね、
散りゆく様って、、、
毎年、毎年、
見送ってきたれけど、、、
今年の櫻は、何故か
切なさひとしお、、、
わたしが歳を
重ねたせいかしら、、、
夢想華夢想華の心
無情の雨
櫻花葬
今が盛りと
咲く花散らし
儚いね、
櫻の命って、、、
寂しいね、
散りゆく様って、、、
毎年、毎年、
見送ってきたれけど、、、
今年の櫻は、何故か
切なさひとしお、、、
わたしが歳を
重ねたせいかしら、、、
]]>手のなかのしあわせ 産声とともにhttp://snoopy101.jugem.jp/?eid=3402013-09-30T19:07:38+09:002013-09-30T10:07:38Z2013-09-30T10:07:38Z穢れを知らないつぶらな瞳
ねぇ本当に見えてないの
そっとあやせば答えているよう見せる
その愛らしい笑顔
ふわふわマシュマロのお耳には
何が聞こえているのかしら
かあさんのやさしく歌う子守唄
とうさんのせっかちに将来の夢を語たる声
触れたらつぶれてし...夢想華夢想華の詩
ねぇ本当に見えてないの
そっとあやせば答えているよう見せる
その愛らしい笑顔
ふわふわマシュマロのお耳には
何が聞こえているのかしら
かあさんのやさしく歌う子守唄
とうさんのせっかちに将来の夢を語たる声
触れたらつぶれてしまいそうな
ちっちゃな顔の横で
グゥーっと握った可愛いこぶし
何をそんなにしっかりつかんでいるの
ねぇ教えてその手の中を
と、聞いても笑っているだけ
きっと未来のしあわせをその手に
しっかり握って生まれてきたんだね
ひとつのこぶしの中は自分のため
もうひとつのこぶしの中には
わたしの誕生を祝福してくれたみんなに
プレゼントするために
しあわせと言うかけがえのない宝物を
そのちいさな両手にしっかり握って
生まれてきたんだね
天使のような笑顔とともに
とうさん、かあさんありがとうって
産声とともに
2004年11月3日作を改稿]]>春遠からじhttp://snoopy101.jugem.jp/?eid=3392010-03-27T14:40:00+09:002010-03-27T05:52:15Z2010-03-27T05:40:00Z陽だまりぽかぽか
弥生の原っぱ芽吹きだす
土筆の子供に足止めされて
風の歌に耳かせば
ふわりふわり彼方から
桜便りが聞こえてくるよ夢想華四季移ろいの詩陽だまりぽかぽか
弥生の原っぱ芽吹きだす
土筆の子供に足止めされて
風の歌に耳かせば
ふわりふわり彼方から
桜便りが聞こえてくるよ]]>心は秋模様?http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3382009-09-28T05:01:00+09:002009-10-02T14:13:43Z2009-09-27T20:01:00Zぼぉ〜と真っ青な空を見上げ
心地よい風に頬を撫でられながら
ふっと、想う
誰かとのんびり話したいなぁ〜
と、、、
誰でもいいわけではないけれど
相手が浮かばない
でも、誰かと話したい
と、想う瞬間があるんだなぁ〜
愚痴なんかじゃなく
愉しい話がで...夢想華絵のない絵日記ぼぉ〜と真っ青な空を見上げ
心地よい風に頬を撫でられながら
ふっと、想う
誰かとのんびり話したいなぁ〜
と、、、
誰でもいいわけではないけれど
相手が浮かばない
でも、誰かと話したい
と、想う瞬間があるんだなぁ〜
愚痴なんかじゃなく
愉しい話ができる相手と話したい
他愛ない戯言を語り合い
意味もなく大笑いをし
心安まるそんな会話を
時の経つのも気にせずに
無論それには欠かせない
酒を酌み交わしながらね
それって、疲れているのかなぁ〜???
わたしの心
それとも、秋のせいかしら。。。]]>さだめない日々http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3372009-03-21T23:37:40+09:002009-03-21T14:37:40Z2009-03-21T14:37:40Zまだ、
木枯らしの似合う季節
なのに春一番が吹き荒れた
おやおやどうした風の吹き回し
と、思いきや
今日は小雪がちらついた
ほんの少しまえ
前を
前だけを見つめ歩いて往こう
と、心を決めていた
それが、
ふとした出来事に虐げられ
脆くも後退して...夢想華
木枯らしの似合う季節
なのに春一番が吹き荒れた
おやおやどうした風の吹き回し
と、思いきや
今日は小雪がちらついた
ほんの少しまえ
前を
前だけを見つめ歩いて往こう
と、心を決めていた
それが、
ふとした出来事に虐げられ
脆くも後退してしまった思い
生きるって、
さだめない日々の繰り返し
なのだろうか
移ろい往く
季節の狭間をすり抜ける
時の風のように
]]>その ひとことが。。。http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3362009-01-22T15:05:10+09:002009-01-22T06:08:59Z2009-01-22T06:05:10Z
「 がんばれ 」って いわれ
めげる こころ
「 がんばり過ぎるなよ 」と いわれ
ぬくもる こころ
夢想華夢想華の心
「 がんばれ 」って いわれ
めげる こころ
「 がんばり過ぎるなよ 」と いわれ
ぬくもる こころ
]]>沈黙http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3352008-11-16T10:07:46+09:002008-11-16T01:07:46Z2008-11-16T01:07:46Z黙ったままの
部屋の片隅には
黙ったままの
本たちが並んでる
ただ黙ったまま、、、
今は黙ったままの彼らだが
嘗てのわたしに
悲喜交々を語り聞かせ
喜怒哀楽を共有し
またある時は
多彩な知識をも与えてもくれた
そんな彼らの今はといえば
閉じられ...夢想華
部屋の片隅には
黙ったままの
本たちが並んでる
ただ黙ったまま、、、
今は黙ったままの彼らだが
嘗てのわたしに
悲喜交々を語り聞かせ
喜怒哀楽を共有し
またある時は
多彩な知識をも与えてもくれた
そんな彼らの今はといえば
閉じられた瞬間から
あるものは棚に押し込まれ
あるものは山のように積まれ
幾年も幾年も
わたしの傍で沈黙を守り
静かに眠っている
いつ訪れるとも知れぬ
再び開かれる時を
ひたすら待ちながら
黙ったままの部屋の片隅で
ただ、ただ黙ったまま、、、
]]>失ったものhttp://snoopy101.jugem.jp/?eid=3342008-07-06T12:17:05+09:002008-07-06T03:17:05Z2008-07-06T03:17:05Z思いに副わぬ
虚しさゆえに
無くしてしまった
気力
祈っても叶わぬ
儚さゆえに
諦め消してしまった
夢見(ゆめ)
心の透き間に
芽生えてしまった
小さな猜疑心
絶たれてしまった
信頼関係
それは、片時も
離すことのなかった
金のブレスレットが
わ...夢想華夢想華の心
虚しさゆえに
無くしてしまった
気力
祈っても叶わぬ
儚さゆえに
諦め消してしまった
夢見(ゆめ)
心の透き間に
芽生えてしまった
小さな猜疑心
絶たれてしまった
信頼関係
それは、片時も
離すことのなかった
金のブレスレットが
わたしの腕から
突然
消えた瞬間に始まった
大切な物を
無くしたことなど
無かったわたしが
初めて無くした
その時から始まった
眼に見えないものたちが
次から次に
わたしの前から
消えてゆく
もう何も無い
今のわたしに
失うものは何も無い
失うもの全てを失った
今となっては・・・
]]>forget-me-nothttp://snoopy101.jugem.jp/?eid=3332008-04-25T04:40:38+09:002008-04-24T20:01:14Z2008-04-24T19:40:38Z
或る夜、しずかに
ひとつの夢が死んだ
或る朝、げんきに
ひとつの希望が生まれた
輪廻転生
いつまでも、
いつまでも私を
忘れないでください
夢想華花言葉詩集
或る夜、しずかに
ひとつの夢が死んだ
或る朝、げんきに
ひとつの希望が生まれた
輪廻転生
いつまでも、
いつまでも私を
忘れないでください
]]>束の間の休息 (書き下ろし日記)http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3322008-04-25T03:54:56+09:002009-01-22T07:02:06Z2008-04-24T18:54:56Z二十年間続いた舞台、千秋楽の幕下ろし
新たなる舞台に発つまでの束の間の休息
ほんのささやかな極楽気分を味わいたく、
在来線の特急に乗り運ばれる小さな旅路
都会の雑踏も喧騒も穀雨(こくう)の雨に煙り
掻き消されてゆくかのような静寂な横浜港
眼下にはゆる...夢想華夢想華の心二十年間続いた舞台、千秋楽の幕下ろし
新たなる舞台に発つまでの束の間の休息
ほんのささやかな極楽気分を味わいたく、
在来線の特急に乗り運ばれる小さな旅路
都会の雑踏も喧騒も穀雨(こくう)の雨に煙り
掻き消されてゆくかのような静寂な横浜港
眼下にはゆるりと進む行く先不明の観光船
間近には無人のまま空回りし続ける観覧車
時を刻むイルミネーションだけが光放ち続け
刻々と変わる色彩も寂しげな光景でしかない
他人(ひと)は、こんな形の描写するわたしを
きっと、根の暗い人間と評価することだろう
けれど、心身の休息には最良の一日だった
生きてきた様々な想いを振り返り自問自答
往く人生を試行錯誤するための最良な時間
そして何も考えない無の境地と呼べる時間
今日の束の間の光景を目蓋に脳裏に焼きつけ
明日から歩むわたしの道、「みなとみらい」から
]]>綱渡りhttp://snoopy101.jugem.jp/?eid=3312008-01-09T12:18:55+09:002008-01-09T03:18:55Z2008-01-09T03:18:55Zさぁ、怖がらず
思いっきり両手を広げ
バランスとって
初めの一歩を
踏み出してごらん
しっかり前だけを見て
絶対に振り向いては
いけないよ
ほら、見えるだろう
辿りつく綱先に
君を受け止めようと
両手を大きく掲げ
待ち構えている
未来が見えただろう
...夢想華さぁ、怖がらず
思いっきり両手を広げ
バランスとって
初めの一歩を
踏み出してごらん
しっかり前だけを見て
絶対に振り向いては
いけないよ
ほら、見えるだろう
辿りつく綱先に
君を受け止めようと
両手を大きく掲げ
待ち構えている
未来が見えただろう
さぁ、お往き
躊躇わず
勇気をだして
お往き
君の未来へ向かって・・・
]]>たおやかな刻の中へとhttp://snoopy101.jugem.jp/?eid=3302007-12-31T13:07:54+09:002007-12-31T04:07:54Z2007-12-31T04:07:54Z今宵は月夜間
満月に照らされた
凪の海原
すぅっと滑る
小船のように
穏やかなこころ
いま思えば
何をそんなに
悩んでいたのだろう
プツン
と、音をたて
突然何かが弾け跳んだ
なんだったのだろう
張り詰めていた神経
だろうか
突っ張っていた意地...夢想華夢想華の詩今宵は月夜間
満月に照らされた
凪の海原
すぅっと滑る
小船のように
穏やかなこころ
いま思えば
何をそんなに
悩んでいたのだろう
プツン
と、音をたて
突然何かが弾け跳んだ
なんだったのだろう
張り詰めていた神経
だろうか
突っ張っていた意地
だろうか
捨てきれなかった見栄
だろうか
何れにしろ
プツンと音をたて
この眼には映せぬ
翳が弾けたのは
紛れも無い事実
だったのではなかろうか
いつまた荒波に
飲み込まれるやも知れぬ
不確かな旅立ち
未知への航海
いま、月灯りの下(もと)
刻まれ往く
たおやかな刻の中へと
この身誘われ
たゆたい 眠る。。。]]>赤い糸の神話http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3292007-12-31T12:58:33+09:002007-12-31T03:58:33Z2007-12-31T03:58:33Zどんなに堅く結んでも
切れてしまう赤い糸
切れては繋ぎ
切れては繋ぎ
いくども、
いくども、
繰り返すたびに
結び目ばかりが
増えてしまった
赤い糸
でも、
こうして繋ぎ
合わせていれば
いつしか糸は短くなり
あなたの心を
手繰り寄せられる
と、
...夢想華夢想華の詩
切れてしまう赤い糸
切れては繋ぎ
切れては繋ぎ
いくども、
いくども、
繰り返すたびに
結び目ばかりが
増えてしまった
赤い糸
でも、
こうして繋ぎ
合わせていれば
いつしか糸は短くなり
あなたの心を
手繰り寄せられる
と、
信じ結び続ける
この、
か細く赤い糸の先に
あなたが居る限り
わたしは
祈りを籠めながら
繰り返し
繰り返し
結び続けます
わたしが
この世に生を
授かったと
時、同じくして
神さまがわたしに
遣わしたであろう
たった一本の
か細い赤い糸
それが喩え
どんなに長く
か弱き
糸だとしても
いつまでも、
いつまでも、
繋いで往けば
やがてはまだ見ぬ
あなたの許へと、、、
]]>刻々とhttp://snoopy101.jugem.jp/?eid=3282007-11-15T14:36:51+09:002007-11-15T05:42:14Z2007-11-15T05:36:51Z死んでしまった
時は
幾ら呼んでも
還ってはこない
はらり
と、
散った葉が
梢に
戻れぬように
蕩々
と、
流れゆく水が
源に
還らぬように
ひたひた
と、
降り注ぐ雨粒が
天に
上(のぼ)らぬように
一度(ひとたび)
流れ死んだ時は
永遠に
繰...夢想華夢想華の詩
時は
幾ら呼んでも
還ってはこない
はらり
と、
散った葉が
梢に
戻れぬように
蕩々
と、
流れゆく水が
源に
還らぬように
ひたひた
と、
降り注ぐ雨粒が
天に
上(のぼ)らぬように
一度(ひとたび)
流れ死んだ時は
永遠に
繰り帰されることはない
時は
その与えれた
定め冒すことなく
刻々と過ぎて往く
留まることなく
刻、刻々と
]]>秋の一葉http://snoopy101.jugem.jp/?eid=3272007-11-14T12:44:16+09:002007-11-14T03:44:16Z2007-11-14T03:44:16Z秋冷の
風に
吹かれ
千切れ
飛ばされ
地を這い
踏まれ
砕け散る
今しがた
色づいたばかりの
楓の生涯
なんて儚く
悲しい
性(さが)
かしら。。。
夢想華絵のない絵日記秋冷の
風に
吹かれ
千切れ
飛ばされ
地を這い
踏まれ
砕け散る
今しがた
色づいたばかりの
楓の生涯
なんて儚く
悲しい
性(さが)
かしら。。。
]]>