2014.04.03 Thursday
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夢想華のひとりごと 夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。 日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。 あなたの心に響き、届きますように。 ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆ 神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に 変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの 知恵をお与え下さい。 【マイケル・J・フォックス】 2004.08.28 Saturday 2014.04.03 Thursday
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2004.09.30 Thursday
風見鶏
人生と言う名の旅路
道は いっぱい在った 右、左、直進、後退、 そして暫し留まる 考える時間は都度有った 意思の通らぬ時も有ったけど 私の今日の今は それらの時を得て来た結果だ 後戻りは出来ない そして今また 岐路に差し掛かった 過去の全てを 過ちとは言いたくない まして消す事など出来ないのだから けれど 今、往く道が見定められない私が 此処にいるのも確かなのだ 風見鶏よ 私の往く道を示しておくれ 彷徨い悩める私の心に 風の声を聞き届け 道を示しておくれ 風見鶏よ 2004.09.27 Monday
無いものねだり
ぼくは なめくじだ
殻をつけたら かたつむり なんて 有り得ないけどね 見た目たいして変わらないと 思うけど 殻が無いだけだと 思うけど かたつむりは歌になり ぼくは塩をかけられ縮こまる そうさ ぼくは なめくじだ 殻が欲しいな 歌われてみたいな だけど ぼくには殻が 無い 紫陽花に かたつむりは 絵になるけれど ぼくが停まると嫌われるんだ そうさ ぼくは なめくじだ あ〜殻が欲しいなぁ 2004.09.27 Monday
レール
地球上
あらゆる国に引かれたレール 日本中 到る処に引かれたレール 其々に長さが違うレール どのレールにも 始まりが在り 終わりが在る が、都心には 回り続けているレールも在り 処に依っては使われ無くなって しまったレールも在る 決められた時間を 行き来するだけの短いレール 夢と夜空を供に 遠くまで続く長いレール 其々の人生のようなレール 私は今 どのレールの上に いるのだろう この世に生授かった瞬間 レールは既に定められて いたのだろうか 私は今 どのレールの上に いるのだろう 必要になれば 継ぎ足されるレールも在る 不要になれば 断ち切られてしまうレールも在る 私は 今 どのレールの上に いるのだろう 2004.09.25 Saturday
薇仕掛けの人形
突然
止まってしまった 私の心 巻きすぎて 切れてしまった 私の心 そう 私の心は 薇仕掛けの お人形 ただいま修理中・・・ 2004.09.25 Saturday
獅子座流星群
また秋が訪れる
あの日から何年経ったのだろう 澄みきった夜空見上げ 流れ星を待っていた私 ひとつの流れる星見ては 急ぎ心で想いを呟き 叶えたまえと願い唱えていた 一瞬の流れ星に 胸の内にて手を合わせ呟いた 私の願い あの日の願いは未だ 有効なのかしらと 思う私は 獅子座の女 2004.09.25 Saturday
私の人生、各駅停車
私鉄沿線
特急が増え減らされた各駅停車 私に似合いの のんびり列車 駅で列車を待ち 乗って発車しては 一駅 一駅 停まって又走りだす 一駅ごとにひとつの苦が降り 変わりに安らぎが乗り込んで来る 焦る事無く考えろと 言われているかのように 私に似合いの のんびり列車 人の倍の時間かかっても 辿り着く終着駅は同じなのだと 私の人生 特急に乗り遅れたのでは無い 私が選んで 好んで乗っているのだと そう思える私になりたい と、思う私は 現実逃避しているのだろうか 私の中のもう一人の 私 なのだろうか 2004.09.25 Saturday
何を待っているの
遠い 遠い
記憶から始まって 待って 待って 待ち続けてる 幼き日 母に置き去り に、されたあの日から始まった あなたの待ち時間 人を愛しては その人の心を待ち 人生のしあわせ願っては 叶う時を待ち いつも何かを待っている あなたの心 今は 何を待ち望んでいるのかさえ 判らなくなってしまったような あなたの心 いつまで いつまで 何を待ち続けるの 待っているの あなたの心は と、問い掛けているのは 私 の心 2004.09.20 Monday
御輿に未来を
遠い昔わたしも担いだ御輿
町内所狭しと練り歩く御輿 今のわたしに体力があったら 担いでみたかった きっと気分が晴れたことだろう 一瞬の事かも知れない だけど その一瞬を我を忘れてみたかった 遠ざかる拍子木の音 御輿を担ぐ掛け声 わたしの未来も乗せて担いで みたかった 2004.09.20 Monday
身についてしまったことば
私に物心ついたのは
いったい幾つのときからだろう ごめんなさい ごめんね ごめん きっと 私の生きてきた人生で 一番いっぱい使われて来た ことば だろう ありがとう ありがとうね ありがとうございます これがきっと二番目に いっぱい使われたことば だと思う きっと これからも 変わらない 変えられない 私の身についてしまった ことば 出来るなら残りの人生 ありがとう を一番にして 生きて往きたい 2004.09.20 Monday
飾ること無く綴りたい
今日、笑っていても
明日は泣いているかも知れない 私の心 綺麗な言葉書き連ねるなんて容易い事 けれど 描けば描くほど辛くなる ならば 心そのままを描けばいい 飾る事など無いのだから その日の その心を描けばいい それが私の本心 私の詩 なのだから |
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