2014.04.03 Thursday
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夢想華のひとりごと 夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。 日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。 あなたの心に響き、届きますように。 ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆ 神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に 変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの 知恵をお与え下さい。 【マイケル・J・フォックス】 2004.08.28 Saturday 2014.04.03 Thursday
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2005.03.31 Thursday
わたしを眠りに誘う花の香
まんじりとせず一夜が明けてしまった
目映い光がまだ動きを止めている都会に 朝焼けの絵を映し出している 遠くに聞こえる始発電車の走り去る音 車窓に当たる朝陽が反射して輝いている 動き始めた今日と言う日の平穏を見守るように 何て清々しい外気だろう ひんやりとしたその朝の香りを 思いっきり深呼吸をしてみる 僅かに残って咲いている梅 真っ盛りの沈丁花 そして一足早く咲いた薔薇 その香はまるで花のミックスジュースのようだ 誰にも気付かれぬようにその新鮮な ミックスジュースを飲み干して 皆が起きぬ前にそっと眠りに着くわたし 2005.03.30 Wednesday
木漏れ日よ再びと・・・
或る日 迷い込んだ森
その森に すぅーと一筋の やわらかな木漏れ日を見つけた 引き寄せられるように その木漏れ日の射す方へと わたしは歩を進めて往った 一縷の木漏れ日は枯れかけていた わたしの心を照らし温めてくれた 本当にやさしい光でした でも、今、その僅かな光さえ わたしには届かぬ光 と、なってしまったけれど そう、思わぬ春雪に阻まれ 塞がれてしまい通行止めの道 と、なってしまったけれど きっと いつの日か その森の道に射す木漏れ日 の、光によってとけるであろう わたしの心を梳かし温めてくれた光 その同じ光が きっと 再び輝き始め 木漏れ日を齎すと信じ その日をそっと待つわたし・・・ 2005.03.22 Tuesday
空の十字架 (昨日の東京の空)
ご先祖さま そして今亡き 先だって往った友を供養する 彼岸の日の夕方 突然 空に現れた 大きな 大きな十字架 私はクリスチャンでは無いけれど 宗派などどうでも良いと思った 今、地球上に起こっている様々なる悲惨な出来事 それを見かねた神々が この世、地球に生きる全ての生物 花に、樹に、動物に、そして人に これ以上の災いが降り掛かりませんようにと 精一杯 有りっ丈の願い籠め 私達に授け見守ってくれている それが、突然空に描かれた 大きな 大きな十字架となって現れた 飛行機雲が残して往った悪戯だと 言ってしまえばそれまでだけど 私には、私の心中は 宗派も問わず手を繋いだ神々の 切実なる想いが結束して描かせたのだと 想い 信じたい 2005.03.18 Friday
信じて得られるもの
金で命は買えないけれど
金で命を奪い奪われる事は有る 金が全てでは無いけれど 生きるには無くては成らないもの 命は金に変えられ無いけれど 金が無ければ命も温存出来ぬ けれど たったひとつ ひとつだけ 金でも買えないものがある それは信頼 と言うなの人間関係 幾ら金が有っても真の心は買えない 買える筈など無いと想いたい もし、得られたと思うなら それは、偽り と言う名の絵空事 けして得られる事は無い と、信じ 私は生きてきた たとえそれが負け惜しみと言われても 2005.03.18 Friday
陽、雨、雪、
陽、
燦燦と輝き往く先照らす 道標 もあるけれど 忘れたい過去を思い出させる 眩しさもある 雨、 すべてを洗い流してくれる 雫 もあれば 悲しみを降らせ思い出させる 雫もある 雪、 穢れを覆い隠してくれる 白 もあるけれど 寂しき想いを甦らせる 白もある 陽に雨に雪に そして其々の 季節に棲む妖精に 言葉授けられ 幾度となく繰り返し綴り続ける そんな言葉たちが私の心の詩 2005.03.17 Thursday
わたしに残された一番
いつも いつも
私は二番以下 何をしても二番以下 この世に生を受けたときから それは始まった 私は第三子として生まれた 幼少期、 初めての集団生活 出席番号、二番以降 学園生活、運動会 かけっこ一度も 一番 には成れなかった そして思春期からの恋 一番、 だと思っていたのは私 だけ でも悲しきかな たった ひとつだけ 一番になった事が有る それは、 それはとても寂しい瞬間 だった 養母の消え往く命見送る枕元 付き添えたのは私だけ 最初で最後の一番だった この先私に一番 という出来事は有りうるので在ろうか 待っているのだろうか 楽しき嬉しき 春一番 私だけが・・・とは 思わぬけれど 叶うなら 与えてください私にも ささやかな一番 を 私だけ が、だなんて気持ちで終わりたくは無い 小さくてもいい ひとつだけでいいの 例えば あなたにとって最後の女になりたい 一番最後 の女に・・・ 2005.03.16 Wednesday
My scenario
一体誰が書いたのだろう今日までの
My story 書き変えてはもらえないのだろうか My story そう、過去はもう変えることは出来ない My story でも、未来は未だ変えてもらえるのでは My story 否、自身が描いて往く事も可能なのでは My story 思い描いた夢に変えて書いてみよう My story 残された人生の My scenario 2005.03.16 Wednesday
ただそこに
ただそこに
ただそこに あなたが居て くれるだけでいい 私、何も望んでなんかいないから 言葉もいらない ただそこに あなたが居て くれるだけでいい 今の私にとって 大切なのは言葉では無く そっと見守ってくれ 私に笑顔を与えてくれる あなたと過ごせる僅かなひととき 理由なんか何も必要無い 奇麗事の口実も虚しいだけ ただそこで あなたと一緒に笑い合える それだけでいい ただそれだけでいいの 偽りが嫌いな私を知っている あなたにだから言えること 無言の心が語ってくれるあなたのその眼 そしてそこに 私を見つめてくれる あなたが居て くれるだけでいい ただそこに・・・ 2005.03.12 Saturday
穢れ無き花 ゆきやなぎ
雪のように真っ白い
ちいさな可憐な ゆきやなぎ 今年もか細いその枝に 少しずつ 少しずつ 春とともに ひとつ ひとつ咲き出した どうしているかしら と、私に大切な人を 想いださせてくれる花 花数増やし 枝垂れて 風にゆれるその様は 過ぎた時間と共に 私の心を癒してくれる 冬にさよなら告げるころ 桜の花の ひらくを待つように 一足早く咲きだして 地上の穢れ隠して 桜と共に咲いて語れるときを 今か今か と待ちながら 春の風に身をまかせ やさしく ゆれている 2005.03.10 Thursday
変なお願い
ねぇ聞いて
もし、もしも私が わがまま言って 猫撫で声で甘えても 聞かないでね ねぇ聞いて その日のさようならの瞬間に どんなに私が拗ねて 駄々捏ね嫌だと言っても 聞かないでね ねぇ聞いて もし、もしも私が いじけ泪見せ あなたを困らせたなら 叱ってね 一時の私の泪にながされ 甘やかしたりしないでね 慣れてあなた困らせたくないから 決して私の泪にながされたり しないでね でも、時には少しだけ わがまま聞いてね 泪も拭ってね あなたのとの大切な時間の中で 許される限りの時間の中で 矛盾だらけで変な私だけれど 今在るあなたとの 優しく凪がれる往く時間 今の私が唯一 素直になれるひととき 壊さないために 壊れないで欲しいと 想い願う私の とっても変なお願いだけど どうか聞いてください 少しだけ もう少しだけ 私を夢の中に 居させて見させて 見ていたい いつか来るさようならの その 瞬間までは・・・ |
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