夢想華のひとりごと

   夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
   現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。
   日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと
   はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。
   あなたの心に響き、届きますように。

   ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆

   神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に
   変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの
   知恵をお与え下さい。        【マイケル・J・フォックス】

                       2004.08.28 Saturday
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にらめっこ
いつでも めそめそ 
なみだの痕は、
わたしの化粧

だけど、今
あなたの吐いた
言葉が拭ってくれたから

わたしの顔は にっこり
お日さまと 
にらめっこしてるよ

泣いたら負けよ 
あっぷ ぷっ
てね
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 05:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
優しきあなたの心から
優しさとは感じるもの
与えるものでもない
与えようとして
与えられるものでも無い

与えられた人が、感じるもの
与えられた人の、心が感じるもの

偽りの優しさは本物の
優しさとは云えない
押し付けの優しさも真実の
優しさとは思えない

優しさとは受けた人の心が
感じとるもの

さり気ない気遣い
飾らない言葉の中から
自然と湧き出るもの
与えようとしても容易に
与えられるものでは無いこと

そんな真実の優しさの数々を
あなたの飾らない言葉に感じ
あなたのさり気ない心遣いに感じ
そのさり気なさの中にこそ
本物の優しさの重みを感じて

その重さ忘れること無く
と、
今もあなたから
教わっている気がします

そして、これからも きっと

| 夢想華 | 夢想華の詩 | 03:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
星の恋
今宵は七夕
夜空を流れる天の川
年に一度の逢瀬が叶う

誰が二人を妨げるの
何故いつも一緒に
居てはいけないの
誰が決めたの
一年一度だけの再会

ねぇ 教えて
彦星、織姫
二人は寂しくはない
ずっと一緒に
居たいと思わない

もしも私が織姫
だったなら
毎日、毎日泣いて
天の川も涙の海
と、化してしまう事でしょう

ねぇ 教えて
彦星、織姫
二人は寂しくはないの
ずっと一緒に
居たいと思わないの

ふっと 私は想う
夜空を見上げて想う
二人が連れ添える日は
来るのでしょうか
と、

きっと今宵も私は想うでしょう
天の川 見上げて想う事でしょう
寂しがりやの私は、織姫には
なれないだろうな
と、
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
かすみそう
わたし花になりたい
まっ白い 雪のような
かすみそう

あなたに
咲かせてもらえる
かすみそう

あなたの心の庭にそっと咲き
あなたを見つめていたい
あの頃の
穢れ知らずの清い心忘れず
静かな心で
あなたを見つめていたい

そして もしも
あなたの心が疲れたときは
少しだけわたしのこと
思い出してほしい
その疲れた心
そっと癒してあげたい

そんな ささやかな想いを込めて
あなたの心の庭に 咲きたい
咲かせて欲しい わたしは

かすみそう

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かすみそうの言葉 「清心・静心」
| 夢想華 | 花言葉詩集 | 05:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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