2014.04.03 Thursday
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夢想華のひとりごと 夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。 日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。 あなたの心に響き、届きますように。 ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆ 神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に 変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの 知恵をお与え下さい。 【マイケル・J・フォックス】 2004.08.28 Saturday 2014.04.03 Thursday
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2005.10.23 Sunday
「霜降」 短歌
ほととぎす まだ遇えねども 秋花の 咲くを見ながら 思い描いて 幼子を 背負いあやせし 影見つつ 亡き母偲ぶ 秋の夕暮れ 老櫻 先急ぐよに 色つきて 雨に叩かれ 路面染めるや 橙に 染まり散り往く 寂しげな 金木犀と 秋の夕焼け 霜降の 声聞き仰ぐ 高き天 取り残されし 赤とんぼ舞い 2005.10.19 Wednesday
精霊の清みか
里より離れ
人目から逃れたくも 在るように 木立に守られひっそり佇む 古城の欠片 計り知れぬ 時空間を越え 今尚、 幽閉されしものの 清みかと化した聖域 さわわぁ〜 さわわぁ〜 と、 風に揺れ 辺り一面響きわる 樹々の唸り 鎖されしその扉 決して開けてはならぬ 開けてくれるな と、 祈り悲願するかのように 精霊の静かなる囁きは 幾世紀過ぎども 止むことなき木霊のように さわわぁ〜 さわわぁ〜 と、 |
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