夢想華のひとりごと

   夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
   現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。
   日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと
   はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。
   あなたの心に響き、届きますように。

   ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆

   神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に
   変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの
   知恵をお与え下さい。        【マイケル・J・フォックス】

                       2004.08.28 Saturday
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存在
ただそこに
ただそこにいてくれるだけでいい
ただそこでみていてくれるだけでいい
それが、わたしのなかのあなた

ただここに
ただここにいられるだけでいい
ただここでみていられるだけでいい
それが、わたしのなかのあなた
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 03:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
私の生きる場所
あなたの
風と言う名の
呼吸を感じ

あなたの
針と言う名の
視線を感じ

あなたの
録音機と言う名の
聴覚を信じ

そんなあなたに見守られ
生きていたい
と、
想っているのが わたし
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 15:23 | comments(2) | trackbacks(0) |
only my
祝福の鐘
追悼の鐘
誰がために鐘は鳴る

わたしは誰の為に
鐘を鳴らしてきたのだろう

いいじゃない
わたしの鳴らした鐘の音が
誰かの幸福呼んだのなら
それもいいじゃない

けれど最後の鐘は
わたしの
私自身のために
鳴らしたい

そう、わたしの
The last bell of me
いつ鳴らす瞬間くるかしら
わたしだけに聞こえる

The last bell only of me
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
この道は
この道
真っ直ぐ行けば
そこはあなたの住む街

毎日、毎日
わたしは停留所に留まる
バスの行き先眺めては
心だけをバスに乗車させ
あなたからの便りを待っている

あのバスに乗れば
そう、終着点はあなたの住む街
なのにわたしは今日も
乗ることが
出来ない

次から次にバスが来ては
いつものようにすっと
走り出す

テールランプの赤い光の尾
そっと見送りながら
悲しげに
今日の陽も
暮れ往く・・・・
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
しあわせになぁ〜れ
みんな みんな
みんな みぃ〜んな
しあわせになぁ〜れ

わたしに果たせなかった
たった
たった ひとつの願い

みんな みんな
みぃ〜んな
しあわせになぁ〜れ

みんなの幸せな顔が
わたしに幸せの一握り
運んでくれるから

みんなの幸せ少しだけ
ほんの少しだけ
分けて貰うから

だから
みんな みんな
みぃ〜んな
しあわせに なぁ〜れ
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
泪湖
あなたの手が
離れた瞬間に零れた
一粒の泪

あなたの後ろ姿
見送った瞬間に零れた
二粒目の泪

あなたが振り向かず
見えなく成った瞬間に零れた
三粒目の泪

今はその、
泪の湖に身を委ね
漂うわたし

これ以上泪が零れたら
きっと
わたしは溺れてしまう事でしょう

もう、泪はいらない・・・
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
「初冬」 俳句
寒風や 花泣かしては 冬ひでり

返り見た 影長くなり 冬木立

高々と 飛びたかろうや 冬蝶

朝露の さぞ冷たきや 冬の薔薇

咲こうにも 咲けぬ寒さよ 凍る薔薇



| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 14:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
ひとりごと
わたし
言葉が好き
大好き
でも、会話は苦手・・・

だって、
会話は瞬間でしょ
おなじ心を語るのでも一度口から
発したら消えてしまうのが会話 でしょ

でもね残せるんだよね
って、わかったんだ
そう、
こうやって書いて残せるんだよ

誰かに解って貰いたい
けど、
素直に話せないのがわたし
だから日々、
こうして
ひっそり
と、
ひとりごと・・・
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 04:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
鼻歌
春はウキウキ 
やさしい日差しに
包まれ心は
ほんわか ウキウキ

夏はワクワク
灼熱の太陽浴び
踊る心は
ドキドキ ワクワク

秋はしんみり
ひらり舞う枯れ葉色
染まる心は
淡く しんみり

冬はひっそり
冷たい風に襟立てて
縮んだ心は
ひたすら ひっそり…
| 夢想華 | 四季移ろいの詩 | 14:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
ゆめ
あなたを呼びました
たった今
ほら、
夜明けとともに生まれ変わった
あなたがそこに
立っています・・・
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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