夢想華のひとりごと

   夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
   現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。
   日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと
   はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。
   あなたの心に響き、届きますように。

   ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆

   神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に
   変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの
   知恵をお与え下さい。        【マイケル・J・フォックス】

                       2004.08.28 Saturday
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急がば・・・
歩み続けるだけが人生ではない
そうは、
思わないか

時には立ち止まってみる時間も必要だ
そうも、
思わないか

振り返れと言うのではない
前に進む為に
自分を見つめる為に
ちょっとだけ考える時間を作る為に
大きな深呼吸をする為に一休み

ひとやすみ・・・
| 夢想華 | 絵のない絵日記 | 15:11 | comments(2) | trackbacks(0) |
「矛盾」
花子 「ねぇ、わたし独りで生きていちゃいけないの?」

太郎 「独りって? どう言うこと・・・」

花子 「ひとりは、独りってことよ、、、」

太郎 「あらっ? あなたは独りで生まれてきたと思っているの?」


花子 「・・・・・」
| 夢想華 | - | 13:30 | comments(2) | trackbacks(0) |
「師走 その二」 短歌
年の瀬に 背を押されつも 気は抜けて もがき焦れど 心空回り

幾歳を 重ね歩めど 行き着くは 定め変わらぬ 地と知り虚し

上弦 輝く夜空 未来とし 消えゆく下弦 それとて未来

寒空に 幾ら安ぜど 届かぬは 悲しきかな 我が温もりよ

彼の人は いずこの星の 元いるや 時同じくし 互いを案じ
| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
塩むすび
母の夢みて目が覚めた
寂しい後ろ姿だった
いくら呼んでも
振り向いてもくれず
朝靄のなかへと消えていった

わたしを迎えに来たのだろうか
眠れぬままに刻は過ぎてゆき
窓の外は白み始めていた

なんとなく小腹が減って
急に母のむすびが食べたくなった
けど塩も梅干もきれていた
なんの味もない握り飯
なのにむすびには
塩の味がついていた
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
こころ たゆたいて
それぞれが
それぞれの棲み処
見つけたとき
わたしは
自らの心の棲み処
見失う

なれど時は
ここに留まること無く
刻、一刻と刻まれ往く

その容赦なき
時の流れに乗りきれず
自らの意志に反し
そぐわぬ流れと知りつつも
呑み込まれ
ただひたすらに
ひたすらに揺らめき
揺らめきたゆたう

わたしの心
| 夢想華 | 夢想華の詩 | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
「師走」 短歌
刻まれし 時の早さに 戸惑えど 足踏みさえも 許されぬ日々

店頭に かぼちゃゆずの かおを見て 冬至間近と 早まる日暮れ
| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 04:51 | comments(1) | trackbacks(0) |
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