2014.04.03 Thursday
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夢想華のひとりごと 夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。 日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。 あなたの心に響き、届きますように。 ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆ 神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に 変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの 知恵をお与え下さい。 【マイケル・J・フォックス】 2004.08.28 Saturday 2014.04.03 Thursday
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2005.12.16 Friday
急がば・・・
歩み続けるだけが人生ではない
そうは、 思わないか 時には立ち止まってみる時間も必要だ そうも、 思わないか 振り返れと言うのではない 前に進む為に 自分を見つめる為に ちょっとだけ考える時間を作る為に 大きな深呼吸をする為に一休み ひとやすみ・・・ 2005.12.14 Wednesday
「矛盾」
花子 「ねぇ、わたし独りで生きていちゃいけないの?」
太郎 「独りって? どう言うこと・・・」 花子 「ひとりは、独りってことよ、、、」 太郎 「あらっ? あなたは独りで生まれてきたと思っているの?」 花子 「・・・・・」 2005.12.14 Wednesday
「師走 その二」 短歌
年の瀬に 背を押されつも 気は抜けて もがき焦れど 心空回り
幾歳を 重ね歩めど 行き着くは 定め変わらぬ 地と知り虚し 上弦 輝く夜空 未来とし 消えゆく下弦 それとて未来 寒空に 幾ら安ぜど 届かぬは 悲しきかな 我が温もりよ 彼の人は いずこの星の 元いるや 時同じくし 互いを案じ 2005.12.14 Wednesday
塩むすび
母の夢みて目が覚めた
寂しい後ろ姿だった いくら呼んでも 振り向いてもくれず 朝靄のなかへと消えていった わたしを迎えに来たのだろうか 眠れぬままに刻は過ぎてゆき 窓の外は白み始めていた なんとなく小腹が減って 急に母のむすびが食べたくなった けど塩も梅干もきれていた なんの味もない握り飯 なのにむすびには 塩の味がついていた 2005.12.10 Saturday
こころ たゆたいて
それぞれが
それぞれの棲み処 見つけたとき わたしは 自らの心の棲み処 見失う なれど時は ここに留まること無く 刻、一刻と刻まれ往く その容赦なき 時の流れに乗りきれず 自らの意志に反し そぐわぬ流れと知りつつも 呑み込まれ ただひたすらに ひたすらに揺らめき 揺らめきたゆたう わたしの心 2005.12.09 Friday
「師走」 短歌
刻まれし 時の早さに 戸惑えど 足踏みさえも 許されぬ日々
店頭に かぼちゃゆずの かおを見て 冬至間近と 早まる日暮れ |
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