2014.04.03 Thursday
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夢想華のひとりごと 夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。 日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。 あなたの心に響き、届きますように。 ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆ 神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に 変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの 知恵をお与え下さい。 【マイケル・J・フォックス】 2004.08.28 Saturday 2014.04.03 Thursday
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2006.03.31 Friday
不思議な関係
愛でも
恋でも ないけれど 愛とも 恋とも 呼べないけれど ふっと逢いたくなるの わたしの中のあなたって とても不思議な存在 愛でも 恋でも ないのでしょう 愛とも 恋とも 呼ばないのでしょう ふっと思い出したように 逢いたいというあなた あなたの中のわたしって どんな存在なのかしら いつまで続くのかしら こんな不思議な関係・・・ 2006.03.24 Friday
さくらのひとりごと
三月二十三日 (はれ) あらやだわぁ わたしって なんてせっかちなのかしら 空が もう良いよって 真っ青な 大きな画用紙 ひろげてくれたから 待ちきれなくて うれしくて 咲いてしまったわ ちょっと早すぎたのかしら みんなさん 足並み揃えられなくて ご免遊ばせ 三月二十四日 (花曇) うぅー寒い・・・ やっぱり ちょっと早すぎたみたい わたし あわてんぼうだったのね でもお陰で みんなが咲くまで 待っていられそうだわ ほんとうはわたしも 一緒に咲きたかったのよ だから早く咲いて欲しいなぁ そして みんな揃って春の詩 謡いたいなぁ 2006.03.22 Wednesday
さくらは謡う
ねぇねぇ
ちょっとひと息足を止め そっと耳を澄ませてごらん ほぉら聞こえてきたでしょ ほわぁ ほわぁと 小枝が奏でる春の音色 ちいさな ちいさな つぼみの可愛いあくび 微かにだけど聞こえるでしょ ながぁい ながい冬眠から やっと目覚めたつぼみたち はるを呼びながら みんなでやさしく謡っているよ やわらかな日差しに手をふるように やさしく やさしく謡っているよ さくらの詩を・・・ 2006.03.13 Monday
いのちの詩
どんなに小さな命でも 眼に見えないほど小さな命でも 鼓動が聞こえぬほど小さな命でも 命の重さは変わらない と、思いたい・・・ 生物の全てに命が宿っている 人間だけが 命を授かっているのでは無い 人間よ驕る事無かれ みんな みんな精一杯生きている 草原に生きる花も虫も 山々にすくっと伸びた樹も 人知れぬ小河に住む 小いさな魚も藻草も みんな みんな精一杯生きている 大海原を泳ぎ回る たくさんの大きな魚も海獣も 海底に根を張るように生きる 珊瑚や磯巾着や海草も みんな みんな精一杯生きている 花も、虫も、樹も、魚も みんな人間の為の命 では無いんだよ わかってほしい 花や虫や 樹や魚も 共に生きていると言う事を 大切に 大切に 歌って生きたいね たくさんの たくさんの命の 詩を・・・ 2006.03.08 Wednesday
燈影
そっと閉じた目蓋はスクリーン 映し出される闇は群青の大海原 夢を追い続け疲れきったこころ 時の波間にこの身を投じた瞬間 ひたすらたゆたう流木となりて 2006.03.07 Tuesday
春一番のうた
ぴゅー ぴゅー
と、風が春の歌を奏でているよ その歌に合わせるように ゆらーり ゆらりと 木々の小枝が踊ってる 地上では路肩に咲く か細い水仙たちが ちょっと迷惑そうに顔しかめ 小さな身で精一杯 踏ん張りながら堪えている 春を迎える儀式なのね と、言わんばかりに 互いに寄り添い支えあいながら ふらーり ふらりと 愛くるしい小さな顔が揺れている なんてけなげな光景かしら わたしは そんな水仙たちに 負けないでね と、心の中でそっと 呟いてみせた 2006.03.02 Thursday
ミモザとわたしの関係
今日、花屋さんで 一足早いけどミモザに逢いました ちいさな ちいさな 金平糖のような黄色い花 ふさふさと咲かせた小枝 春の風に吹かれ 揺らす姿の愛らしさ けれどミモザを見たわたしの眼 不意に涙が滲み出してきた もう何年経ったのかしら あの日、都会のど真ん中 街路樹として植樹されていた たくさんのミモザの苗木 まだ在るのかな 排気ガスに苦しんでいないかな 苗が大きくなって花が咲いたら 一緒に見に来ようね と、約束したのに叶わぬままに あの人は去って行ってしまった 約束したのに 楽しみにしてたのに・・・ あの日からも時は足踏みすること無く 幾度ミモザの季節を迎えたことかしら 今年もまた、 ミモザの季節が近づいて来る とても好きな花だけど ミモザの思い出は 深い悲しみに包まれてしまったまま わたしの心に そして眼に 咲くこと叶わぬ永遠の苗木と化して 焼き付いてしまった わたしの心時計と共に ミモザの時も止めてしまってる いつになったら あの日のミモザに逢いにいけるのかしら 元気なら きっと大きな樹となっていることでしょう 今年は逢いに行ってみようかな 覚えていてくれるかな ミモザはわたしを あの日と違う わたしを・・・ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 黄色い花は大好きだから と、語った友へ。 |
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