夢想華のひとりごと

   夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
   現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。
   日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと
   はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。
   あなたの心に響き、届きますように。

   ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆

   神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に
   変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの
   知恵をお与え下さい。        【マイケル・J・フォックス】

                       2004.08.28 Saturday
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狂った星
夏至は過ぎたというのに
空には鈍よりとのし掛かる
灰色の雲一色
銀色に輝く夏の色
灼熱の太陽は何処へ
いってしまったのだろう
四季を忘れてしまったように
狂い始めている地球

その地球の表面上では
標を失った生き物たちの
愚かな行為が繰り広げられている
親は我が子を手に掛け
子は産みの親を手に掛け
今、その愚かな人間の手に拠って
生態系を狂わされた生き物たちに
人間は復讐とも取れる危害を受け続けている

破壊され往く自然の数々
狂っているとしか言いようが無い
殺伐たる生き物の棲みかとなってしまった星

嘗ての美しく蒼き地球
いったい何処へ
往ってしまったのだろう
陽光の下、眩しげに咲き乱れる花々
風の伴奏に歌う樹々の葉
子守唄のような海原の波の音色
たおやかに流れる時間は
もう戻っては来ないのだろうか

心を見失った人間たちよ
いま一度見つめ直そうではないか
手遅れになる前に
いま一度この狂い始めた星を
再生しようではないか
ひとり ひとり
忘れかけている思い遣りと言う心で
あらゆる生き物の大切な棲みか

蒼い地球を取り戻そうではないか
今なら
今なら間に合う

今なら まだ・・・
| 夢想華 | 絵のない絵日記 | 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
永遠の別れ「偲ぶ会」
まさかの訃報
それは三月三日の事だったと
知らされたのは、桜が散った後だった、、、

ある日突然
しゃぼん玉のように
ふっと
弾けて消えてしまった
あなたの命

今、わたしは
あなたへ捧げる
別れの言葉を探しています
数え切れないくらい
たくさん、たくさんの
言葉が浮かんでいます

その中で敢えて、
ひとつ言葉を選ぶとしたなら
それは、口に出しては軽く
なってしまうかも知れないけれど
「こころから感謝してます。」
の一言に尽きます

あなたから享けた恩
そして善意と好意に
何一つ報いることが出来なかった
悔いが残るわたしこころ

でも、
わたしは生涯
あなたの旅立った日をけして忘れない
雛壇の雪洞を見るたびに
桃の花を見るたびに
どうかやすらかに眠って下さい
と、無言の祈りを捧げ続けます

気がかりだったその時がやっと訪れました
今日、あなたを偲ぶ会が行なわれます
訃報を聞いてからずっと
お別れが出来なかった事が心残りだったけど

今日、そこでわたしの知らなかった
あなたを知る方々と
顔を会わせる事になるでしょう
そんな方々と共にあなたを偲び
もうひとつのあなたの面影を語って来ます

きっと、
あなたの素晴らしい生き方の数々を
改めて知る事の出来る
ひとときとなることでしょう

真実一路を生きたあなたの面影に
今、遭いに行きます
| 夢想華 | 絵のない絵日記 | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
お詫び
いつもご覧頂いております皆様へ

暫らくコメントが書き込めない状況でした。
復元しましたので、是からも宜しくお願い致します。
| 夢想華 | - | 16:27 | comments(1) | trackbacks(0) |
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