2014.04.03 Thursday
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夢想華のひとりごと 夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。 日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。 あなたの心に響き、届きますように。 ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆ 神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に 変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの 知恵をお与え下さい。 【マイケル・J・フォックス】 2004.08.28 Saturday 2014.04.03 Thursday
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2007.03.31 Saturday
春の梢(うれ) 満開篇 その二
さくら舞う 川面すいすい 番う鴨 けん騒よそに 優雅な花見 2007.03.31 Saturday
春の梢(うれ) 満開篇
春嵐 わっさわっさと 梢(うれ)揺する 突風に堪え さくら絢爛 2007.03.30 Friday
春の梢(うれ)
静寂(しじま)路の 小灯りの下(もと) 春の梢(うれ) 風と戯(たわむ)る 弥生のさくら 2007.03.28 Wednesday
傀儡
手も
足も それから 心も 天から垂れ下がった 見えない糸に繋がれ 自由を奪われたかの如く操られ 思うように事が運べない 右へ往きたいのに 左へとこの身は曲がる 前へ進みたいのに 身返り後退してしまう いつから こんなふうに どんな傀儡(かいらい)に 囚われてしまったのだろう わたしは わたし 誰かの人形 なんかじゃない 手も 足も そして 心も わたし、だけのもの 2007.03.10 Saturday
天空への階(きざはし)
重く 垂れ込めた雲間から 突然放たれた 眩いばかりの閃光 黄泉の国の扉へと 続いているかのように 真っ直ぐ地上へ 降り注がれる光りの階 遥かに望む光景は わたしの思い見透かすように この眼差し惹きつけ止まぬ ひときわ眩き天へと通ずる階 ふっと想う 昇れるのなら昇ってみたい そんな衝動に駆られ 暫し佇み眺める 日暮れ時・・・ 2007.03.01 Thursday
「弥生の詠」 短歌
蒼く清む 弥生の初夜(はつよ)の 月明かり 姿隠して 香る春の花(か)
雛祭り 我が娘(こ)の幸(さち)を 願う母 時は移れど 変わらぬ想い ひとひらの 訪問者に 足をとめ 目をやり想う 春便りかな |
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