夢想華のひとりごと

   夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
   現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。
   日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと
   はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。
   あなたの心に響き、届きますように。

   ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆

   神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に
   変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの
   知恵をお与え下さい。        【マイケル・J・フォックス】

                       2004.08.28 Saturday
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春の梢(うれ) 満開篇 その二



             さくら舞う 川面すいすい 番う鴨 けん騒よそに 優雅な花見


| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 09:03 | comments(0) | - |
春の梢(うれ) 満開篇



      春嵐 わっさわっさと 梢(うれ)揺する 突風に堪え さくら絢爛


| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 08:58 | comments(2) | - |
春の梢(うれ)



 静寂(しじま)路の 小灯りの下(もと) 春の梢(うれ) 風と戯(たわむ)る 弥生のさくら



| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 06:41 | comments(0) | - |
傀儡
手も
足も
それから
心も

天から垂れ下がった
見えない糸に繋がれ
自由を奪われたかの如く操られ
思うように事が運べない

右へ往きたいのに
左へとこの身は曲がる
前へ進みたいのに
身返り後退してしまう

いつから
こんなふうに
どんな傀儡(かいらい)に
囚われてしまったのだろう

わたしは
わたし
誰かの人形
なんかじゃない

手も
足も
そして
心も

わたし、だけのもの
| 夢想華 | 夢想華の心 | 15:27 | comments(0) | - |
天空への階(きざはし)



重く
垂れ込めた雲間から
突然放たれた
眩いばかりの閃光

黄泉の国の扉へと
続いているかのように
真っ直ぐ地上へ
降り注がれる光りの階

遥かに望む光景は
わたしの思い見透かすように
この眼差し惹きつけ止まぬ
ひときわ眩き天へと通ずる階

ふっと想う
昇れるのなら昇ってみたい
そんな衝動に駆られ
暫し佇み眺める

日暮れ時・・・
| 夢想華 | - | 23:00 | comments(0) | - |
神楽坂にて



路地裏に 変わらぬ風情 垣間見て 還らざる影 我が青春
| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 21:20 | comments(1) | - |
「弥生の詠」 短歌
蒼く清む 弥生の初夜(はつよ)の 月明かり 姿隠して 香る春の花(か)

雛祭り 我が娘(こ)の幸(さち)を 願う母 時は移れど 変わらぬ想い

ひとひらの 訪問者に 足をとめ 目をやり想う 春便りかな
| 夢想華 | 俳句 短歌 川柳 | 05:27 | comments(0) | - |
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