夢想華のひとりごと

   夢を想い咲かせる華を言の葉にのせて綴ります。
   現在、過去、未来、時々の夢想華の心に生まれた「声」ひとりごと。
   日々眼に飛び込んでくる光景、ときに切なく、ときに ほのぼのと
   はっ!としたり、ほっ!としたり、ほろりとしたり。
   あなたの心に響き、届きますように。

   ☆私が今、こう在りたいとの願いのような言葉を見つけました☆

   神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に
   変えられることは変える勇気と、そしてそのちがいが分かるだけの
   知恵をお与え下さい。        【マイケル・J・フォックス】

                       2004.08.28 Saturday
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刻々と
死んでしまった
時は
幾ら呼んでも
還ってはこない

はらり
と、
散った葉が
梢に
戻れぬように

蕩々
と、
流れゆく水が
源に
還らぬように

ひたひた
と、
降り注ぐ雨粒が
天に
上(のぼ)らぬように

一度(ひとたび)
流れ死んだ時は
永遠に
繰り帰されることはない

時は
その与えれた
定め冒すことなく
刻々と過ぎて往く

留まることなく

刻、刻々と

| 夢想華 | 夢想華の詩 | 14:36 | comments(2) | - |
秋の一葉
秋冷の
風に
吹かれ
千切れ
飛ばされ
地を這い
踏まれ
砕け散る

今しがた
色づいたばかりの
楓の生涯

なんて儚く
悲しい
性(さが)
かしら。。。

| 夢想華 | 絵のない絵日記 | 12:44 | comments(0) | - |
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